低燃費に逆行する車の大型化

最近の軽自動車は大きくなり小型自動車と見分けがつきにくくなっています。
車両重量は素材の改良でどんどん軽くなっていってその分室内を広々と活用するために
軽自動車なら基準値いっぱいに車両サイズが大きくなっています。
普通乗用車でも同様に大衆車クラスでも3ナンバークラスになっています。
全長こそ4m70を超えるものは少ないですが車幅は軽く1700mmを超えているも機種が目立ちます。
車両重量が抑えられるというメリットは大変大きく、燃費の向上や実際に体感できる加速感やパワーが全く異次元なものになります。
一昔、3ナンバーといえば超高級車で車両重量が1.5tも余裕で超えていて
その重量をエンジン排気量でもって強制的に支えていく車が大半でその代表格がアメ車です。
スポーツカーマニアには憧れの車でした。
しかし現代は違います。3ナンバーでも車両の重量は1t前後で昔の大衆車の中でも装備の悪い部類の車に匹敵します。
排気量も2000ccから2500ccに抑えられていて実際の体感パワーは変わらないか
むしろ現代の少ない排気量車のほうが上です。
スポーツカーであっても最低限室内空間はしっかりと確保されているのです。
目まぐるしく発展していく自動車の資材軽量化技術がどこまで進んでいくのか楽しみです。
そして今後主流になろうとしている電気自動車のモーターパワーが
ガソリンエンジンを凌ぐ出力を発揮し効率の良いバッテリーの軽量化と相まって
自動車の大型化と軽量化は益々進んでいきます。